人形制作 1
涼しくなったので人形制作 スタート。
暑いと作る気は起きません。
無理。
では、材料から
ヘッド(頭)
卵ベース。
発泡スチロールのアイテム
石粉粘土
粘土を巻きつけます。ベースはあると便利です。
キレイな円のスチロールもあり、下のサイズの人形を作る時は活用しています。そもそも自分で切り出すのが難しいので。
麺棒を使って伸ばします。
巻きつける粘土は薄くするのがコツといえばコツです。
サイズが小さな人形を作る時は画像の状態よりも、もっと薄くしないと巻いた後にベースが分厚くなりすぎます。レースペーパーぐらいを目指すイメージ。
ざらっと巻きつけた状態。ここから水で少し濡らして表面を均していきます。ちょっとでこぼこすぎますね。
あんまり肉厚にこんもりすると扱いづらくなります。
ボディは描いた線に沿って発泡スチロールの板を切り出します。
↑は、首の部分を作り忘れたので失敗。この後、首を作りました(肩を下げて首を出した)。
普通のカッターでも板の場合は十分使えます。
SK11 断熱材・段ボール・発泡スチロールカッター 折込 120mm SDC-120
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↑あると便利。
あんまり厚いスチロールだと扱いが大変なので、薄い板から始めても。
大きいサイズの人形を作る場合や慣れてきたら厚い直方体から切り出すのも。
お店(スーパーなど)で不要品をもらうのも、なんか気持ち悪いのでネットか手芸店(ユザワヤのような)で購入。
DAISOにもスチロールの板はありますが小学生の工作向けで自分にとっては薄すぎました。使いようはあると思いますが。
大きくはスケッチのラインに沿って切り出して、ノコで調整します。
ボディを作ったら両腕両足も切り出します。
スチロールのベースをカットしていって調整するのが結構 大事だったりします。
ベースはヘロヘロですが、このあとちゃんと作ります。というか直します。
粘土の分量の目安
200gの粘土を9個ぐらい使うと一体分のベースに。
※作る人形のサイズにもよりますが。頭を8cmの卵ベースを使うとして、そこからプロポーションを決めます。
最初に簡単なスケッチは作りますが、あとは切り出して作りこみながら調整していっています。
大体ですが、使う分量。
頭(8cmぐらい) 200g×1個
ボディ 200g×2個
両手 200g×2.5個
両足 200g×2.5個
粘土は薄く均等に伸ばしていってベース(素体)に巻くので、これより少し少なくても大丈夫かも。
頭には鼻や耳、眼(眼窩)や瞼といったパーツを盛っていったり、胸や尻を盛っていくのや、ひび割れの補修にも使うので 予備的に+200g×1個 ぐらい。
ここから合計 9個(200g)
複数を同時進行しているので、あと五体分の巻きつけ。
作るとなったら粘土はネットショップでまとめ買いしておきます。作るサイズや使う粘土の分量分かっているので30~100個ぐらい。
発泡スチロールの切り出しが地味に大変。
人形を作り始めてみたら、スチロール始め制作中のゴミがすごいのでダイソンのクリーナー買いました。
【国内正規品】ダイソン スティッククリーナー DC35multi floor DC35MH
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型遅れを2台ぐらい買っておいて、使いつぶすイメージ。
↓気になるアイテム
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これも使ったことないですが、リューターのようにスチロール彫刻ができる模様。
ホットナイフなので先端の熱で溶かすイメージ?
1/12のドールを作る時、薄いものをちょっと調整したい時に便利かも。
普通にカッターを使いそうですが。
人形の作り方(球体間接)でおすすめ本
義眼や歯の作り方、革靴の作り方まで掲載されています。
2は1の内容が完全に出来て(本を見なくても)、作り方のバリエーションを知りたい時用の次のステップ本です。
人形の技法書としてだけではなく人形作家の本でもあるので、吉田さんの完成人形の写真集的な要素アリなので受け付けられない人は無理かも。技法書としては分かりやすいです。なので写真集部分はどうしても見たくなければテープで止めるなどでスルーするといいと思います。
最近 読んだ本。
読書の秋? 年中買って読んでメルカリで売り払っているのであんまり関係ありません。以前はAmazonで数万冊販売しましたが、Amazonから有料出品しないか営業の電話がくるだけで販売しきるのに結構時間がかかりました。
もともと子供時代から本は多く買い与えられていて、ずっとたくさん持っていたのと、買うのが好き。
短編小説とシナリオの仕事も並行したいので数十冊(半月ぐらいで)は買って読んでのインプットもあって、増えるスピードは速いので、時期(消費期限的に)を決めてあっさり手放さないといけません。流行小説なら一年以内、とか。
理由は色々あるのですが、 いまのうちに終活も意識した方がいいし。長らく読まない本なら読み返す心配もないのと”自炊”自体が無駄な時間になりそうなのでしていません。
自炊で電子化された本をわざわざ何度読み返すのか考えたら、そのまま本の形で持っていてもいい気がして。デバイスの故障やドキュメントそのものが消えたら元も子もないし。
家庭用のスキャナレベルやスマホカメラの画質レベルでは不鮮明だろうし。手間や時間をかけた割に印刷物よりか劣化しているものはそんなに欲しくない。
所有しておきたい本だけもっと厳選して、Casa BRUTUSに出ていたサトウオオキ(nendoのクリエイター)さんのアトリエ?自宅みたいに、いってしまうと無印良品の家のモデル部屋みたいにするのが理想で希望です。ようするにクリーンで虫とかも出なさそう(無理ですが)な無機質でコンセプチュアルな部屋。最低限必要なものを厳選して持っていたい。
まぁ、人形作ったり演奏もするのと読書自体は好きだし、絵も描くため ごちゃごちゃしていて全然、程遠いのですが。
考え事にはモノが無い環境がいいとも言われています。ぐっちゃぐちゃの部屋や研究室でも集中できる人はできます。
知り合いのクリエイターの女性が”付き合わないと原稿を描かない”と脅迫されて嫌々つきっていたことがある自称・漫画家は単行本の印税前借り&借金(そもそも子供時代に実家が倒産、借金をしまくって夜逃げというしょっぱいスタートで借金やお金を返さないということにあまり抵抗が無い。母親もモラルが低く嘘つきの田舎のお婆さんでピカレスク)、アシスタント先で覚えたせいで年中お金もないし仕事もしていないのに受身でパチンコ好きの底辺を絵に描いたような人で、めぼしいヒット作がないどころか、新作もないので過去の自分の原稿を使いまわして単行本を作るのにもストックが尽きはてて、昭和の古臭い絵で同人誌すら作る気力がないのに漫画家を自称している、かつ単行本の印税は前借りするという図抜けて図々しい異常な人なので、これはこれで、最終的にこの人物に大怪我をさせられて一生モノの傷を負ってしまった美しい知人の遺恨を晴らすためにも いつかシナリオのやられる可哀想なモブとして使いたい感じですが。
底辺過ぎて、現実味がないですかね。野良猫情報や出身県の情報を借金取り逃れなのか暈してTwitterしています。そもそも本名の読み方も人によって変えて伝えていたやましい人だったので、なんでそんなのと付き合わなくてはいけなかったのか仕事で必要だったのかもしれませんが、理解に苦しむのですが。いい年して八重歯自慢で、ちゃんと歯磨きしていなかったから口が臭いのと、野良猫かパチンコの話、大きな地震がきたらコンビニを襲撃するという話や買えもしないバイクの話、自分に片思いした同人作家の女性をドリンクに薬をたらして昏睡させた話などで気持ち悪く、一緒にいても退屈だったそうですが。仕事人間が行き過ぎると判断が出来なくなるのでしょうか。…。いつかシナリオで出来るだけひどい目にあってもらいたいと思って読書に勤しんでいます(繋がった!)
で、片付けの話としてはモノが全くない、貧乏すぎて持てない、借金取りが持ち出すので何もなく(いえ、それは問題なのでは? 知人を通しての話ですが、おバカなんだろうかという感想しか出てこなかったのですが)考えがはかどるとのことでしたが、どう聞いても寝ているか漫画も描かない(そもそもストーリーを考えられない、見せてもらった単行本とやらも薄っぺらでキャラも一人しか操れないのとで根本的に”描けない”のですがドサクサで漫画家デビューできてしまった、作家気取り系)印税前借りしたり借金して結局返せないでいるまま、というか可哀想すぎるので返さなくていいよ(返せるわけがないからアテにしてない、相手にしないの意味)でラッキーと喜び、肝心の単行本といえば過去原稿の使いまわしで周り中から失笑され、自分がバカにしている同人作家に心底バカにされている、とクリエイティブとは程遠かった(単なる嘘つきだった)のを合わせて考えてみると、異常者や言い訳人間には出来ない。
部屋が汚くても出来る人はどんな環境でもしっかり出来る、、言い訳だらけの人、言い訳が当たり前の人はそれを理由にして出来ない、のでは?という感じです。
これを思い出して(美しくて仕事も出来る知人が騙されたり怪我させられたこともあって、気分の悪い人間なので思い出したくもなかったのですが)フィギュアだらけで、机スペースギリギリ確保していて、アシスタントもようやく入れるみたいなスペースで、もちろん掃除をしようにも掃除機を入れると何かにぶつかる、なにかが落下してくる、足元には雑誌やペットボトルが散乱で音楽フェスの後みたいな部屋(四畳半スペース)でも漫画を量産できていたタイプ、嘘つきではなく描ける人はちゃんと新作で年2冊は出していたりしたので。
よく考えてみると、そんな環境下であっても毎月商業誌の締め切り抱えていて、同人活動もしていた人多数なので。しかも自分のサークルのだけではなく付き合い原稿もやって手抜きの真っ白原稿でお茶濁したりしていなかったので。それも数十人程度とかですが。
環境は関係ない、頭の問題・言い訳しないかどうかという結論です。でも、部屋は無機質でシンプルな部屋を目指したいですね。
どれも読みやすかった。
ほかにも時代小説とか、昔 単行本で話題になった本が文庫におりてきているので(単行本で売れる部数を売り切ったか単行本は絶版になって出し直しの企画が通ったとか?)そのあたりもまとめ買い。読み終わったので、もう売りました。
あ、最初の人形に戻って
等身大に近い人形を作る場合は、これをベースに使うと早いかもしれません。
あんまり無いかもしれませんが胸像をリアルサイズで作るなど。
(作ってみたいものがあるので入手していますが)